;—————–
Line
_non
0,0
_non
100,100
;—————–
コマンドは「line」です。
上記の場合は始点0,0から
100,100までの直線を引くスクリプトです
F2を押してコマンドラインを確認すると
コマンド: Line 1 点目を指定: _non 0,0 次の点を指定 または [元に戻す(U)]: _non 100,100 次の点を指定 または [元に戻す(U)]:
こんな風になっていると思います
座標以外に「_non」とありますが、図形が複雑になっていくと
OSNAPがONになっている場合、スクリプトとはいえ
OSNAP設定された点を自動的に拾ってしまい、
正しい図形が描けなくなります
その為に一時的にOSNAPをOFFにするコマンドです
作図以外にも選択する場合になどもOSNAPしてしまいますので、
注意しましょう
また最後に次の点を終了させる行も忘れずに
ちなみにもっと複雑な
100x100x12x12のH形鋼を描くスクリプトは
;——————–
line
_non 0,0
_non 100,0
_non 100,8
_non 53,8
_non 53,92
_non 100,92
_non 100,100
_non 0,100
_non 0,92
_non 47,92
_non 47,8
_non 0,8
_non 0,0
zoom
e
FILLET
r
8
FILLET
75,8
53,50
FILLET
53,50
75,92
FILLET
25,92
47,50
FILLET
47,50
25,8
pedit
0,0
Y
J
c
0,0
100,100
;——————–
とこうなります
上記をコピーしてコマンドラインに貼り付けしても同じ
AutoCADスクリプトででファイルから転送を実行しても同じです。